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Channel: ☆NO MUSIC ,NO LOVE LIFE☆
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ん。

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私がこんな風に生きるようになったのは、「知りたい」っていう欲求が異常に欠けてるからだと最近思う。
 
人間関係とか趣味とか特技とか勉強とか恋愛とか家族愛とか。
 
それがなきゃ普通の幸せは手に入らないって思う。
 
今はもうそれさえもいらないかなって思うし、私には到底難しいかな。
 
私の両親が、まぁずいぶんとエリートな道を歩んできて、
 
その家庭で産まれたから経済的にはなかなかよく育ててもらってきたと思う。
 
厳しかったから、ケータイもゲームもお小遣いも夜遊びも禁止だったけれど、
 
私たち姉妹にはそれくらい縛りがあって良かったと今は思う。
 
ただ、あの人たちと同じように社会を生きてこうとはいまだに思わないけど。
 
もっと感情を表に出して、前向きになって、探究心を持って、パワーを分け与えるような、そういう人間になりたい。
 
勉強とかではなくって、思考として自分の頭には自信があるから、今まで何でも解決できた。
 
だから、アウトプットしなくても自分を制御したり、納得させたりできた。
 
学校なんて、勉強はできても頭の悪い奴らばっかりだった。
 
今のバイト先の人たちの方がよっぽど理解力がある。
 
多分こうやって生きてきたから、私は純粋すぎて無知すぎて繊細すぎるんだと思う。
 
だから社会でステップアップしてくのは難しい。
 
自分を守る術ばかり身につけて、心が大きく揺さぶられるような実際的経験が極端に少ない。
 
人間としてそれってどうなの・・・笑
 
 
なんで事務所なんかに入ったって、音楽だったら他人と幸せと分かち合えるかもしれないって思ったから。
 
結局それさえ難しかった。
 
そういう瞬間瞬間は確かにあった。
 
対人的な「人間」を理解する能力は高いと、自分では思う。
 
表情とか、趣向とか、ファッションとか、書く文字とか、口癖とか、一人称とか、
 
そういうものをひそかに観察してて、キャラクターとして飲み込むのが得意。
 
メンバーのことも、すぐに分かったし、それでいて、ここに私がいることの意味というか、
 
バランスの良い存在の仕方もすぐ分かった。
 
ま、最終的には崩壊したんだけどね。笑
 
今度、一緒に辞めた子とそれ以来に会う。
 
本当に私とは真逆な子で、それが本当に居心地がいい。
 
まぁ、彼女の持ってるパワーは万人に通じるものがあるんだけど。
 
声がでかくて、言いたいことや思ったことは何でも口に出して、よく笑っていて、
 
いつも目がキラキラしてて、何でも知りたがって、年下のわたしの話もよく聞いてくれて。
 
そんな人間だから、彼女はよく褒められて、私はよく嫉妬した。
 
けど、返すものが無いし、彼女はすごく謙虚に素直にしていたから、私は倍努力を見せるしかなかったんだよね。
 
 
私は完全に「受け」の人間。太陽と月なら、間違いなく「月」。
 
こうして文を書き続けるのも、素敵な言葉を書いてるブログを読んだから。
 
この崖っぷちまで、自分を客観的に見てるつもりで全然見れてなかったんだなぁ。
 
もう、自力で環境を覆さないとだめなとこまで来ちゃったもん。
 
私、どうするかな。
 
とりあえずこんな時間まで起きてたけど、練習行ってくる。
 

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